今までの実戦データから「チェックメイト」のスペックを丸裸にしてみる!
エルドラードのパチンコ第2弾となった「チェックメイト」。
打ちやすい初当り確率であるためアチチな演出が出やすく、とても気に入っている機種となっています。
暇さえあれば「チェックメイト」で遊んでいるわけですが、実戦データが集まってきたので、そろそろどんなスペックなのか解析していきたいなと思います。
なかなか本当のデータは公開してくれないでしょうから、実戦データを基に勝手に「チェックメイト」のスペックを丸裸にしちゃいますよ!
遊べる無料版「チェックメイト」の設定はいくつなのか?
これはエルドラードパチンコ第1弾「コスモアタック」でも取り上げたのですが、そもそも設定いくつで運用されているのか気になるところです。
まぁ無料ですし、少しでも無料プレイで良い思いをしてもらいたいというのが開発陣の意図でしょうから、『最高設定』が使われていることは容易に想像できます。
もちろん根拠という根拠はなく、ただの憶測に過ぎませんので確かなことは言えませんが、おそらくそうだろうという予想のもと、今回も最高設定である『6』だと仮定して話を進めたいと思います。
もしどこかに設定に関する情報があれば、是非教えて頂きたいです!
実戦データから「チェックメイト」のスペックを明らかにしてみる!
さて、それでは「チェックメイト」のスペックを実戦データから紐解いていきましょう!
まず通常時ですが、初当り確率は設定Hを想定していますので、『1/210.1』となりますね。
また、エルドラードパチンコはヘソに入っても賞球はありませんが、代わりに当たると100発の出玉が貰える通称『小当り』が搭載されています。
実戦データによれば、小当りが発生する確率は『1/62.8』となっています。
続いて大当りに関する内容ですが、「チェックメイト」には一発で2000発となる大当りと、一撃で10000発となるプレミアム大当りの2種類存在します。
プレミアム大当りは本当に滅多に出ませんが、実戦データによるとだいたい3%程度の出現率となりました。
よって、初当りからの大当りについては、約97%で2000発大当り、約3%で10000発大当りとしておきたいと思います。
10000発大当りはまだ1回しか出していませんので、まだここらへんは誤差がありそうですね。
気になる連チャン性能!「チェックメイト」はどれくらい連チャンするのか?
初当りまでの情報がある程度揃ったところで、続いては連チャン性能をチェックしていきたいと思います。
まず『フリーゲーム』における大当り確率を見てみましょう。
今までの実戦データを集約してみると、フリーゲーム中の大当り確率は『約1/8.5』となりました。
多少辛く見積もっても1/10程度であることを考えると、なんと初当り確率と比べて当選確率は20倍以上になっていることがわかります。
ホールにあるパチンコは確変は規則で10倍までしか高めることができないので、これはなかなか破格ですね…!
個人的には、初当りからフリーゲームに突入した時の大当り確率と、連チャン中の大当り確率は違うのかな?と思っていましたが、初当りからフリーゲームに突入した場合でも高い確率で大当りしていたので差はなさそうです。
だいたい射幸性の高いパチンコというのは、初当りの継続率と連チャン中の継続率に差を設けているものですから、大当り確率が同じとなるとフリーゲームの回数に差があるかもしれませんね。
というわけで、次は大当りを引いた時に貰えるフリーゲームの回数振分けをチェックしていきたいと思います!
回数振分けには、5回、10回、20回、無限の4パターン存在しますが、初当り時のフリーゲームと連チャン中のフリーゲームの振分けを見てみましょう。
●初当り時のフリーゲーム回数振分け
- 5回:約47%
- 10回:約45%
- 20回:約5%
- 無限:約3%
●連チャン中のフリーゲーム回数振分け
- 5回:約44%
- 10回:約45%
- 20回:約10%
- 無限:約1%
初当り時と連チャン中におけるフリーゲームの回数振分けについては、多少の差は出たものの、ほとんど差がないような気もしています。
ちなみに連チャン中の10000発割合は、無限のフリーゲームを引いた1回だけだったため、1%となりました。
とはいえ、初当りよりも連チャン中の方が振分けは優遇される、または同じであることがパチンコのセオリーですから、実は初当り時も連チャン中も大当り振分け、およびフリーゲーム振分けは共通かもしれませんね。
また、フリーゲームでの大当り確率を『1/8.5』と仮定した時、それぞれのフリーゲーム回数における連チャン率は以下のようになります。
- 5回:約46.5%
- 10回:約71.4%
- 20回:約91.8%
- 無限:100%
フリーゲーム5回を引いてしまった時の絶望感を考えると、確かに連チャン率50%は割ってるイメージがありますね。
20回については、まだスルーしたことがないので、連チャン率90%オーバーは納得できます!
「チェックメイト」にも存在する天井!天井の恩恵は如何ほど?
おおよその数値が見えてきましたので、最後に天井について触れておこうかなと思います。
「チェックメイト」には最近のパチンコと同じく天井が設定されています。
『チェックメイトのヒント』によれば、BONUS非当選で1000ゲーム消化すると天井が発動するとのことなので、天井は1000ゲームと考えていいかなと思います。
問題なのは天井到達の恩恵ですが、まだ天井に到達したことがないため、どのような挙動を示すのかはまだわかっていません。
希望としては10000発大当りにフリーゲームは無限回数が良いかなと思いますが、ちょっと気前が良すぎますので、従来のパチンコの1/319級かなと思いますね。
天井が発動して連チャンモードに突入するのか、即大当りして連チャンモードに突入するかはわかりませんが、ハマりの救済処置としては機能していると言えるでしょう!
これが「チェックメイト」のスペックだぁ!
それでは、最後にスペック一覧のように数値をまとめてみたいと思います。
【大当り確率(設定H)】
1/210.1 ⇒ 約1/8.5
【小当り確率】
1/62.8
【RUSH突入率】
100%(必ずフリーゲーム獲得)
【RUSH継続率】
約62.8%(フリーゲームの回数振分けによる)
【大当り振分(初当り&連チャン率共通)】
- 2000発大当り(フリーゲームは5回or10回or20回):97.0%
- 10000発大当り(フリーゲームは無限):3.0%
【フリーゲーム回数振分(初当り&連チャン率共通)】
- フリーゲーム5回:44%(連チャン率46.5%)
- フリーゲーム10回:45%(連チャン率71.4%)
- フリーゲーム20回:10%(連チャン率91.8%)
- フリーゲーム無限:1%(連チャン率100.0%)
【天井】
⇒大当り間1000回消化で、天井に突入!
いかがでしょうか。
まだ不明な点はあるものの、スペック一覧としてはこのようなイメージになるのではないかと思います。
あとは天井の役割や、大当りにおけるフリーゲーム回数振分け、10000発大当りなどといった、まだ数値としては根拠が乏しいデータとなっています。
とはいえ、ここまでデータが集まっているので、これらのデータを使って機械割を算出することもできるのではないかと思っています。
次回では、いよいよ「チェックメイト」の機械割を算出してみますよ!
まとめ
今回は、「チェックメイト」におけるスペックの全貌について考察してみました。
もっとも公式で発表されているわけではなく、今までの実戦データに基づくものであるため、正確性としては低いと言わざるを得ません。
しかし、実戦データを基にしている分、おおよそは合っているのではないかと思っています!
「チェックメイト」の機種紹介については、注目演出含めて紹介していますので、是非参考にしてみてください!
エルドラードのパチンコとしては、前回まで「コスモアタック」の攻略をおこなってきましたが、今回から第2弾となる「チェックメ…